にいがた子ども医療未来基金

新潟県では、子どもたちの健やかな成長と発達を守り、将来にわたって安心して質の高い医療を受けられる体制を維持することを重要な課題として、小児医療提供体制の在り方について検討を重ねてまいりました。
広い県土を有し、少子化や医師不足、地域間・診療科間の医師偏在といった状況にある本県において、小児医療の充実は、地域の将来を左右する重要なテーマです。

こうした課題を背景に、新潟県および県内の関係医療機関が連携し、新潟大学医歯学総合病院内に、子どもたちが県内で高度な医療を受けられる「新潟県子ども医療センター(仮称)」(以下、「本センター」という。)の設置に向けた取組を進めています。
その第一歩として、まず県内に分散していた小児がん治療を新潟大学医歯学総合病院に集約し、高度で専門的な医療を提供するとともに、小児集中治療に携わる人材の拡充を図り、より高度で質の高い小児集中治療の提供を目指します。
また、併設されているドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた(子どもの治療に付き添うご家族のための滞在施設)と連携し、長期治療を要する子どもたちとそのご家族が安心して治療に専念できる環境づくりを進めます。

現在、新潟県では医師や医療スタッフの不足に加え、出生数の減少の影響により、小児医療の提供体制の維持が難しくなりつつあります。
今後も県内で質の高い小児医療を提供し続けるためには、小児がん治療や小児集中治療をはじめとする幅広い小児医療を担う人材の育成・確保が欠かせません。
本センターでは、診療機能の充実に加え、教育・研究環境の整備を通じて、県内外から志ある医師・医療人材が集う拠点となることを目指します。
子どもが難病に罹患した場合でも、地元新潟で高度な医療を受けられる体制を整えることは、子育て世代にとって大きな安心につながります。
しかしながら、本センターの整備にあたっては、病室の個室化等に伴い、多額の施設・設備投資が必要となります。さらに、本センター開設後も、小児医療の充実や院内学級等の学習環境の提供、医療人材の確保と育成を含めた安定的な運営を続けるためには、安定した財源の確保が必要です。
新潟県と新潟大学では、資金面で最大限の努力を行っておりますが、公費のみでこれらすべてを賄うことは困難です。

そこで、新潟県と連携し、新潟大学基金に「にいがた子ども医療未来基金」を設置し、広く皆さまからのご支援をお願いすることといたしました。
本基金へのご支援は、本センターの整備、医療・教育環境の充実、医療人材の育成、そして子どもたちとそのご家族に寄り添う医療環境づくりに大切に活用させていただきます。
子どもたちの命と健康を守ることは、新潟の未来そのものを守ることです。本取組は、行政や医療機関だけで実現することはできません。地域社会の一員である皆さまお一人おひとりのお力が必要です。
どうか本取組の趣旨をご理解いただき、未来を担う子どもたちのために、温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2026(令和8)年9月

にいがた子ども医療未来基金 代表
新潟大学医歯学総合病院長 菊地 利明

基金の概要

1.基金名称: にいがた子ども医療未来基金
2.基金の目的: 子どもたちとご家族が安心できる環境整備費、新潟県子ども医療センター(仮称) の運営体制を維持・向上するための経費
3.目標金額: 3億円
4.募集期間: 令和8年9月9日~
5.税法上の優遇措置: この寄附に関しましては、税法上の優遇を受けられます。詳しくはこちらをご覧ください。

基金の使途

●環境整備費
子どもたちとご家族が安心できる環境の充実、本センターの医療環境の整備

●センター運営経費
子どもたちとご家族が安心できる運営体制の維持・向上、本センターの充実のため の経費(人件費含む)

代表人および発起人

代表者 菊地 利明   新潟大学医歯学総合病院長
発起人 花角 英世   新潟県知事
    染矢 俊幸   新潟大学長
    佐藤 昇    新潟大学医学部長
    齋藤 昭彦   新潟大学医歯保健学研究科長

謝意の表明・特典

●寄附をいただいた方皆さまへの謝意の表明
ご芳名を新潟大学基金ウェブサイトや広報誌等に掲載させていただきます。

●寄附金額に応じた様々な特典
詳細はこちらをご覧ください。

お申し込み方法

新潟大学ホームページ内「寄附の申し込み」ページに設置した申し込みフォームからお申し込みいただけます。

<募金方法の選択>
申し込みフォームの「お支払い方法の選択と入力」から下記のいずれかをご選択ください。
その際、「ご寄附の目的」欄は、必ず「にいがた子ども医療未来基金」の項目にチェック願います。
・ クレジットカード:ご利用のカード情報をご入力いただき、そのまま決済が可能です。
・ 銀行振込:後日、専用の振込用紙をお送りしますので、最寄りの金融機関からお振込み願います。
・ 郵便払込:払込取扱票をお持ちの方は必要事項をご記入いただきお振込み願います。

新潟大学基金

  1. にいがた子ども医療未来基金

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  2. 課外活動応援基金

    本学では、体育系・文化系を含め、約180の公認団体が活動しており、学生たちはそれぞれの興味や関心に基づいて、主体的に課外活動に取り…

  3. コメと環境の国際イノベーション共創センター(iRICE)基金

    近年、世界各地で異常気象や水資源の枯渇が深刻化し、コメの安定供給が脅かされています。国内でも高温や干ばつによる不作が頻発し、価格高…

  4. 工学力教育センターものづくりプロジェクト基金

    新潟大学工学部は、技術開発や創造に向かう総合的な力である「工学力」を備えた人材の養成を目指し、工学部附属工学力教育センターを設置し…

  5. 新潟大学創立75周年記念募金

    趣旨 新潟大学は、令和6年に創立75周年を迎えました。創立75周年を契機と…

  6. ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた (小児医療宿泊施設)支援募金

    ドナルド・マクドナルド・ハウス にいがた 運営支援募金のお願い 皆さまから…

  7. 理学部次世代サイエンス 人材育成拠点整備応援基金

    新潟大学理学部は、これからの時代を担う大学生や小中高生に向けて、次のことを実施します。 ・理学部の施設の充実や事業を強化し、…

  8. 未来地域創生基金

    新潟大学は,大学が培った最新の科学・技術・学術の「知」をもとに,地域と大学の組織型連携「地域共創」によって,新潟を,若者たちが活躍…

  9. 佐渡島自然共生の未来デザインプロジェクト応援寄附金

    新潟大学では2019 年度より佐渡島をフィールドに「里山農業など未来デザインプロジェクト」をスタートし、2026年度より「佐渡島自…

  10. SDGs推進プロジェクト基金

    2015年に国連サミットにおいて、SDGs(持続可能な開発目標)が採択され、また、2016年には、我が国が目指す社会として、Soc…

  11. 新潟大学附属学校園支援基金

    新潟大学附属学校園支援基金の募集について 新潟大学附属学校園には、教員養成…

  12. 国際交流の推進

    留学生の受入れ拡大、留学生の修了者のネットワークの掲載、東アジア地域研究の促進、本学学生の海外留学の支援などを行います。

  13. 病院運営への支援

    先進医療の実施、病棟設備の充実、待合スペース等の環境整備などを行います。

  14. 魚沼基幹病院基金 (UKB 基金)

    新潟大学魚沼地域医療教育センター・魚沼基幹病院基金(UKB基金)の募集について