学長メッセージ

知を結び、未来を拓く

現代社会は、少子高齢化、深刻な地球環境問題、自然災害の激甚化、国際情勢の不確実性など、複雑で相互に絡み合う課題に直面しています。人が「生きる」ことは、生命を持つことにとどまらず、日々の生活を営み、人生を歩み、そして地球や社会という環境の中で未来を選び取っていくことそのものです。私は、大学がこうした「生きること」の全体に向き合い、学問と実践を通じた知の力によって人と社会の未来を切り拓く役割を担うべきだと考えています。

2021年、新潟大学は将来ビジョン2030を策定し、「ライフ・イノベーションのフロントランナーとなる」ことを掲げました。生命、生活、人生、そしてそれらを支える環境を一体として捉える総合知の創出は、その中核をなす取り組みです。本学はこのビジョンのもと、研究・教育・社会共創の在り方を見直し、構想にとどまることなく、その成果を社会の中に実装していく段階へと歩みを進めています。

近年では、研究基盤の強化や大学院教育改革を進めるとともに、「脳といのち」「食と健康」などの重点領域を中心に、社会と共に未来を創る研究と人材育成を推進しています。地域社会や産業界、行政など多様な主体との連携のもと、知の成果を社会へとつなげていく取り組みをさらに発展させていきたいと考えています。

こうした挑戦を支える大きな力となるのが新潟大学基金です。基金は、学生の学びや挑戦を後押しするとともに、先進的な研究の推進や教育環境の充実を支え、本学の未来を築く重要な基盤となっています。若者が学び続け、挑戦し続けられる環境を整備するとともに、地域とともに成長し、世界とつながりながら“知を結び、未来を拓く大学”として歩み続けてまいります。

そのためには、大学だけではなく、皆様のご理解とご支援が不可欠です。未来を支える学生たちの挑戦を後押しし、地域と世界をつなぐ研究を推進し、新しい新潟の姿を描くために、引き続き新潟大学への温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

新潟大学基金の概要

新潟大学には3つの基金があります。

寄付者の皆様のご期待やご意志に応えるべく有効に活用させていただくため、
「新潟大学基金運営委員会」により公正・明瞭な基金管理と運営を行います。

新潟大学基金
新潟大学の基盤整備、企業や地域社会との連携、研究活動支援、学生のための厚生施設整備などを推進する事業を行います。
★寄付目的の指定ができます。
  • 基金事業全般
  • 国際交流の推進
  • 病院運営への支援
  • 新潟大学創立75周年記念募金
  • ドナルド・マクドナルド・ハウスにいがた(小児医療宿泊施設)支援募金
  • その他
税額控除と
所得控除を
寄附者が選択
全額損金に
算入可能
新潟大学まなび応援基金
経済的理由により修学が困難な学生及び障がいのある学生に対する修学支援事業を行います。
★寄付目的の指定ができます。
  • 経済的理由で修学が困難な学生に対する奨学金支援事業等
  • 経済的理由で修学が困難な学生に対する寄宿料減額を目的とする支援事業
  • 障がいのある学生のための就学支援事業
税額控除と
所得控除を
寄附者が選択
全額損金に
算入可能
新潟大学研究等支援基金
将来、研究者を志す学部生・大学院生等が行う研究活動の支援事業を行います。
※寄付目的の指定はできません。
  • 次世代研究者挑戦的研究プログラム
〜博士後期課程学生の挑戦を支援する〜
  • 学生の研究活動支援等
所得控除
全額損金に
算入可能

サポーター倶楽部

皆様からの継続的なご支援をお願いします。

新潟大学は、「未来のライフ・イノベーションのフロントランナーとなる」をミッションと定め地域の中核を担い国際社会で活躍する人材を輩出するため、「新潟大学基金」への寄附を通して以下の事業を推進しています。

各同窓会との連携